M&A VDR

デューデリジェンス用

M&A VDR（Mergers and Acquisitions Virtual Data Room）
M&Aプロセスにおけるデューデリジェンスを、スピーディかつ安全に

M&A VDRは、企業買収や事業譲渡などの場面で行われる法務・財務・ビジネス面のデューデリジェンス（DD）において、関連資料をセキュアかつ効率的に共有するための専用バーチャルデータルームです。

M&A環境とVDRの役割

昨今、中堅・中小企業の事業承継型M&AやスタートアップのExit戦略としてのM&Aが急増しています。こうした状況下で、M&A VDRの導入は「迅速・安全・信頼性のある意思決定

法務・財務・税務・人事・契約関連
書類の一元管理

買収者・アドバイザー別の閲覧権限設定と
アクセスログ記録

ドキュメントの自動インデックス化と
検索機能で情報探しを迅速化

質問回答（Q&A）機能により、DD中の
やり取りを効率的に可視化

監査証跡（Audit Trail）で全アクティビティを記録・エビデンス化

M&A VDR導入メリット

スピードと精度の両立

関係者間の情報共有・質疑応答がスムーズになり、M&Aの意思決定スピードが格段に向上

セキュリティ対策万全

機密情報漏洩を防ぐウォーターマーク、画面キャプチャ防止、印刷制限などを標準搭載

フェアな入札プロセス

複数の入札者に対し、同一条件で情報を公平に提供可能

コンプライアンス対応

監査証跡と厳格な権限管理により、監督機関や取締役会への説明責任を果たしやすく

業務別M&A対象資料の例

法務

定款、登記簿謄本、
株主名簿、契約書、
訴訟履歴

財務・税務

財務諸表、税務
申告書、資産評価、
監査報告書

人事・労務

就業規則、雇用契約、
退職給付制度、労務
トラブル記録

知的財産

特許・商標・
著作権、
ライセンス契約

ビジネス

売上推移、主要顧客
リスト、仕入契約、
業務提携内容

M&Aにおいての主な活用シーン

非公開株式の
譲渡

事業部門の
カーブアウト
／スピンオフ

クロスボーダー
M&A（海外企業
の買収）

PEファンドの
エグジット
（売却）プロセス

シリーズC以降の
資金調達に伴う
投資家DD

想定ユーザーと利用目的

ユーザー	主な利用目的
売り手企業	デューデリジェンス用資料の開示と管理
買い手企業・ファンド	投資判断に必要な情報の精査
M&A仲介会社	案件進行の情報基盤としての活用
弁護士・公認会計士	法務・財務DDのサポートとレビュー
投資銀行・FAS	M&Aアドバイザリー業務の支援・交渉支援業務

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