Real Estate VDR

不動産 VDR

不動産取引・REIT・証券化に対応した、安心・効率のデータ共有基盤

Real Estate VDRは、不動産取引・デューデリジェンス・REIT運用・証券化（流動化）など、複雑かつ大量のドキュメントが伴う不動産関連業務に特化した業界専用バーチャルデータルームです。

重要な登記情報・契約書・鑑定評価書・写真・設計図面等を、案件ごと・物件ごとにセキュアに一元管理・共有することができます。

不動産取引における課題とVDRの解決

不動産取引における従来の課題と、「Real Estate VDR」による解決策には、以下のような機能と特徴があげられます。

大量の物件資料を関係者と安全に共有できない

セキュリティ付きオンラインでの一元共有が可能

紙資料やUSBでのやり取りに時間がかかる

ブラウザベースで即座にアクセス・閲覧・ダウンロード

REIT・信託対応で複数関係者への権限設定が複雑

アクセス制御・閲覧範囲を細かく設定可能

契約・登記・図面・写真など種類が多く整理が困難

インデックス機能で分類・検索性を大幅向上

証券化時の監査・金融機関対応で履歴が必要

ログ・アクセス履歴が完全記録され、監査対応にも対応

Real Estate VDR導入メリット

物件情報の整備と透明性向上

ファイル名・カテゴリ・物件名で整理され、誰でも迷わず資料を確認可能

関係者の業務負担を軽減

大容量ファイルも即座にアップロード・共有可能。郵送・持参不要

セキュアな取引環境の構築

IP制限、ウォーターマーク、時間制限などを駆使し、意図しない情報漏洩を防止

売買・資金調達のスピードアップ

ファンド・REIT・証券化案件で求められるスピードに対応し、投資家対応も効率化

不動産取引による主要ドキュメントと分類例

登記・権利関係

登記簿謄本、公図、地積測量図、
借地契約

契約関係

売買契約書、賃貸借契約書、重要事項
説明書、信託契約書

資産評価・法令調査

鑑定評価書、建築確認通知書、耐震診断、
消防法令適合通知書

図面・仕様書

配置図、間取り図、CAD図面、
リノベーション仕様書

環境・地域情報

アスベスト報告書、周辺環境調査、
交通アクセス情報

写真・映像

物件外観・内装写真、ドローン映像、
現地調査記録

不動産取引においての主な活用例

大手不動産会社
がREIT上場に
向けた資料を
一元化管理

中堅デベロッパー
が収益物件の売却
時に遠隔地の複数
買主候補と同時共有

海外ファンドとの
クロスボーダー取引
で英語化・アクセス
制限付き資料を提供

不動産証券化案件で、
金融機関・監査法人・
法務チームが
同時レビュー

想定ユーザーと利用シーン

ユーザー	主な利用目的
不動産ディベロッパー	物件売買における購入者・仲介業者との情報共有
REIT運用会社	物件ポートフォリオの開示、監査法人対応
金融機関・信託銀行	証券化・担保査定・債権回収時の資料精査
弁護士・司法書士	不動産取引における法務DD、権利調整
ファンド・投資家	子投資検討時の資料確認・エグジット時の売却資料共有

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