IPO VDR

上場準備専用 VDR

IPO準備資料のセキュアな一元管理と関係者共有のために

「IPOプロセスにおけるドキュメント管理と関係者共有」における課題を根本から解決するための上場準備専用VDR（バーチャルデータルーム）です。

IPO VDRは、紙・メール中心だった従来のIPO対応を完全にデジタル化することで、ドキュメントの整合性・証跡・セキュリティを確保しながら、
IPOプロジェクトを円滑に推進し、関係者全体の作業効率と情報統制力を最大化する「上場準備DX」を実現する基盤技術です。

IPO準備における「情報整理と共有」の混乱IPO VDRによる解決策

IPO準備フェーズでは、経営・財務・法務・内部統制など多岐にわたる資料を、複数の外部関係者とやり取りする必要があります。
IPO VDR は、株式上場準備における「情報整理と共有」の課題を一括管理・アクセス制御・可視化で解決する「上場準備の専用情報基盤」です。

多数の資料の散在と誤管理

資料が社内・社外に散在し、バージョン管理が煩雑
ドキュメントを一元管理し、リアルタイムで共有状況を可視化

複数関係者への個別資料提出

証券会社・監査法人・法律事務所など関係者ごとに資料共有
証券会社・監査法人・弁護士などへのアクセス権設定で一括対応

高機密資料の漏洩リスク

内部統制、訴訟、財務などが誤送信・漏洩するリスク
DL制限・ウォーターマーク・IP制限で高度なセキュリティ制御

提出忘れ・レビュー漏れ、最新版が不明

IPOフェーズが進むにつれて、レビュー依頼やファイル追跡が困難
自動バージョン管理機能で履歴を追跡・比較可能タスク設定・通知機能で進捗を可視化・漏れ防止

IPO VDRの特徴・機能

セキュリティ重視設計

アクセス制御（関係者ごとの閲覧権限／DL制限／期間設定）
ウォーターマーク表示／画面キャプチャ防止／IPアドレス制限
閲覧・操作ログの取得と保存

使いやすいUI・UX

IPOドキュメント向けフォルダテンプレート
フルテキスト検索／タグ検索／自動分類
ファイルアップロード・コメントの履歴管理機能

IPO進捗の可視化

IPOタスクの進行管理（ToDo管理・期日通知・担当者設定）
関係者別の未読資料・未完了タスクの一覧表示
Chatログや指示メモとの紐づけ機能

IPO VDRに格納される代表的ドキュメント

経営情報

事業計画書、中期
経営戦略、役員会議録、
事業リスク分析

財務・会計

財務諸表、監査報告書、
税務申告書、資金繰り表、
会計方針

法務関連

定款、株主総会議事録、
株主名簿、契約書、
訴訟関連資料

内部統制

J-SOX文書、業務
プロセス、内部監査
報告書、フロー図

上場提出書類

Iの部、Ⅱの部、目論見書
ドラフト、コーポレート
ガバナンス報告書

IPO VDR導入対象と利用者

IPO準備中の
企業（CFO室、
IR室、法務、
経営企画）

証券会社
（主幹事証券）

監査法人
（外部会計士）

法律事務所
（上場準備支援）

IR・PR・
コンサルティング
企業（資料
レビュー担当）

IPO VDRの活用フェーズ

フェーズ	活用ポイント
準備初期	IPOタスク一覧と文書テンプレートの共有、チーム間で資料収集を開始
ストラクチャー構築期	経営・財務・法務情報を体系化、関係者ごとのフォルダ構成で共有設計
証券審査・監査対応期	審査資料・監査資料を関係者にセキュア共有、質問応答履歴も記録
目論見書作成期	ドラフト共有、修正コメント、バージョン管理、承認フロー支援
上場直前期	直前チェック・最終提出資料のまとめと証跡管理

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